異国情緒と人情溢れる島 祝島


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観光スポット

氏本農園

 2007年に北海道からUターンしてきた方が営んでいます。

 ここの放牧豚たちは島の「循環型農業」を支えています。

母豚は子育てをしながら耕作放棄地を復活させていて、その土地は実際に水田に再生し島民の自給自足にも貢献、また、豚たちの餌は島内の残飯など(島のあちらこちらに残飯回収用のポリバケツが置いてある)で、生ゴミの減量にも役立っています。
また、豚自身も高級豚肉としてフランス料理店や島の朝市で販売されます。

  • 写真:平さんと棚田
  • 写真:収穫した稲
  • 写真:棚田

平さんの棚田

 祝島の集落から徒歩で約1時間、眼下に伊予灘を見おろす山の斜面に「平さんの棚田」はあります。

 一段の高さが最大で9mの見上げるほど巨大な石垣が三段に渡って築かれています。

この棚田は、現在も田を耕し、稲作をしている平萬次さんのおじいさんの代から、三世代に渡って積み上げられたものです。
まだ重機も無い時代、大きいものでは直径が1m以上もある石をテコを使って人力で一つ一つ動かしながら、30年間家族だけでコツコツと積み上げて出来ました。萬次さんも中学生の頃から、その作業を手伝っていたそうです。

  • 写真:平さんと棚田
  • 写真:収穫した稲
  • 写真:棚田

行者堂(ぎょうじゃどう)

 修験道の創始者・役小角(えんのおずぬ)が九州の彦山(ひこさん)に向かう道中立ち寄ったと言われています。
行者堂のそばの立て看板には次のように表記してあります。

 役 小角(役行者) 大和國葛上郡茅原に生れる 寛政十一年(一七九九年)
神佛調和の山岳 佛教の開祖であられ
修験道(山伏行者)の元祖です
九州の諸山をめぐり豊前の彦山で開かれる
◆に祝島に立寄られ行者の山にこもられて
海の豊漁、農の豊作、島民の安全を
◆されたと傳えられている

行者堂までは、徒歩約1時間ほどかかります。山道ですが、ところどころに案内板があるので迷うことなくお越しいただけます。

  • 写真:行者堂
  • 写真:立て看板
  • 写真:案内板